大谷を代表する風格を備える屏風岩の2棟の石蔵(西蔵と東蔵)。対照的な造りの本格大谷石建築で、明治末期の建築です。個人宅で現在も使用中のため、蔵内部…
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(国指定 特別史跡・重要文化財・名勝)縁起では、平安時代の弘仁元年(810)に弘法大師が本尊を刻んだと伝えられていますが、近年の研究では、奈良時代、鑑…
江戸時代から代々名主の家柄。大谷石採石場から近いので、多くの建物が大谷石で造られています。同じ敷地の中に様々な年代の石造建築が見られ、江戸時代末期…
現在も稼働中の露天掘りの大谷石採石場。安政元年頃より採掘されている大きな空間は、手掘りの跡が残されています。土曜・日曜・祝日は採石場の見学を受け入…
栃木県の唯一無二の空間「大谷資料館」にあるカフェ&ローカルプロダクトショップ“この土地”から、まだまだ知られていない「とちぎのモノ」を通じ、栃木全体…
弘仁13年(822)勝道上人の高弟・尊鎮法師が馬頭世観音を本尊として堂宇を建立したのが始まりと伝えられています。建武2年(1335)宇都宮9代城主公綱公により…
大きな岩の間の谷あいから「大谷」という名称が生まれています。この地に立てばなるほど、「おおや」だなと分かります。大谷観音と大谷資料館のちょうど中間…
大正8年~昭和61年まで70年間かけて大谷石を掘り出して出来た巨大地下空間。その広さは延2万平方メートルにもおよび、野球場が一つ入ってしまう大きさです。…
昭和23年より戦没者の慰霊と世界平和を祈念して、当時の大谷観光協会と地元有志によって、大谷石採石場の岩肌に観音像が刻まれました。昭和26年には東京芸術…